2025年モデルとして登場した新型スバル・フォレスター。しかし、一部の声では「ひどい」「がっかり」といった辛辣な声も上がっています。果たして、その背景には何があるのでしょうか?この記事では、酷評の原因とされる5つのポイントを詳しく掘り下げるとともに、フォレスターが持つ本来の魅力について実際に筆者が乗って感じた実体験をもとにご紹介します。

うちは昔からフォレスターに乗っているんだけども、新しいフォレスターって出たてとは言っても街中であまり見かけないわよね?もしかしたら人気がないんじゃないかしら?

確かにまだまだあまり実車を見かけることは少ないですよね。大きな買い物ですし、心配になるお気持ちはわかります。

そうなのよ!出たての新型車って不具合が多いって言うじゃない?その辺が実際どうなのか、ユーザーがどう感じているのかなど教えてもらいたいわ。

わかりました。そんな新型フォレスター購入を検討されているアナタに向けて、今回は今年デビューした新しいフォレスターの実車レビューや、ライバル車との比較、よくあるQ&Aなどについて、詳しく解説いたします!
衝撃の5つのワケ|新型フォレスターが酷評される主な理由
①価格と値引き問題-予算や支払総額で後悔する声
新型フォレスターの価格帯は約330万円〜410万円と、先代に比べて明確に上昇。特にe-BOXERを搭載した上級グレードでは400万円超えも珍しくありません。また、スバルはトヨタや日産に比べて値引きが渋めな傾向があり、実際の購入者からは「予算オーバー」「装備の割に割高」との声も。ライバル車(例:トヨタ RAV4、ホンダ ZR-V)との比較で不利に感じるケースもあるようです。
②走行性能・4WDの進化と疑問点-実際の評価やレビュー
フォレスターの特徴である「シンメトリカルAWD」と「X-MODE」は高い悪路走破性を誇りますが、舗装路での走行性能やハンドリングに対しては「重たい」「加速が鈍い」といった不満も。2025年モデルでは2.0L e-BOXERのままで、出力や燃費性能の面で目新しさに欠ける点が、物足りなさを感じさせているユーザーが多いようです。
③デザイン・エクステリアへの不満と『かっこいい』派の評価
フロントグリルのデザインが変更され、よりアグレッシブな印象となった一方で、「武骨すぎる」「従来のシンプルさが良かった」との意見も。RAV4のようなアーバン志向SUVと比べると、ややアウトドア色が強く、好みが分かれるデザインです。ただし、「無骨で男らしい」「これぞSUV」と支持するファンも一定数存在します。
④内装・インテリアの質感や装備に対するクチコミと評判
インテリアは2022年モデルからの大幅な変化は少なく、質感面で「チープ」との意見が散見されます。特に樹脂パーツの多さや、ライバルのハイブリッドSUVが採用している大型ディスプレイや本革仕様に比べ、装備の見劣りが指摘されています。とはいえ、安全装備やアイサイトXなどの技術面では高評価を得ているようです。
⑤燃費やHEV性能-他社SUVやRAV4との比較
新型フォレスターに搭載されるe-BOXER(マイルドハイブリッド)は、WLTCモードで約14〜15km/Lと、燃費面ではRAV4ハイブリッド(約20〜21km/L)や日産エクストレイルe-POWERに後れを取る結果に。加えて、HEVとしてのモーターアシストの効果も「控えめ」との指摘があり、電動化時代において魅力に欠けるとの評価も一因のようです。
フォレスターの長所・注目ポイントは?酷評に隠れた魅力
酷評がある一方で、フォレスターならではの魅力も多数存在します。特に「走破性」「視界の広さ」「全方位的な安全性能」は、ファミリー層やアウトドアユーザーにとって大きな安心材料です。
スバルならではの安全性能・BOXERエンジン等の強み
スバル独自の水平対向エンジン(BOXERエンジン)とAWDの組み合わせによる高い安定性は健在。また、最新のアイサイトXにより、高速道路でのハンズオフ支援やプリクラッシュブレーキも進化。国産SUVの中ではトップクラスの安全性能を誇ります。
人気の理由・支持されるユーザー層・ランキングから見る実態
現行フォレスターは「堅実な作り」「飽きが来ない走り」「安全性重視」を求めるユーザーから根強い支持を得ており、スバル車の中でも高い登録台数を維持。とくに30〜50代のファミリー層、アウトドア志向のユーザーから人気があります。
新型フォレスターを検討する際の注意点・後悔しないポイント
購入時には以下の点を事前に確認しておくことが大切です:
- 値引き交渉を含めた予算設計(オプション込みで約400万〜を見積もると安心)
- 長距離移動やアウトドア用途が明確な場合は、走破性を重視して選ぶ
- 競合モデル(RAV4/ZR-V/X-TRAIL)としっかり比較する
- 中古車や認定中古も視野に入れて、コスパの高い選択肢を検討する
買って後悔しないための選び方と予算シミュレーション
例えば「Advance」グレードで人気の装備をつけると、支払総額は約420〜440万円程度。カーナビやETC、ドライブレコーダーなどをディーラーで揃えると、さらに10〜20万円上乗せされるケースも。ローンや残価設定プランなども含め、トータルコストをしっかり把握してから契約しましょう。
まとめ|新型フォレスターは本当に『ひどい』?評判と実際
確かに新型フォレスターには「価格が高い」「燃費がいまいち」といったマイナス要素もありますが、その一方で「安全性」「走破性」「信頼性」といったスバルならではの強みを評価する声も多く見られます。
“ひどい”という噂に惑わされず、自分のライフスタイルや価値観に合った車選びをすることが、後悔しない購入のコツです。

2025年8月13日追加情報
補足:新型フォレスターの“おすすめカスタマイズ”&“ライフスタイル別選び方”
- 購入後すぐできるカスタマイズ
例:ロードノイズ対策のフルフロアマット追加、防音インナーフェンダー装着、タイヤ&ホイールの選び方 - ライフスタイル別おすすめグレード
- キャンプ・アウトドア重視 → X‑BREAK/Adventure
- ファミリー&街乗り中心 → SPORT/Premium
ライバル車との比較表:フォレスター vs RAV4 vs ZR-V
| モデル | 価格帯 | 燃費(WLTC) | メーカー保証・安全装備 | 質感・内装評価 |
|---|---|---|---|---|
| 新型フォレスター(Advance等) | 約330〜410万円 | 約14〜15km/L | スバル アイサイトX、高い安全性能 | 安全装備は充実だが内装の質感は賛否が分かれる声あり |
| トヨタ RAV4 ハイブリッド | 約400〜470万円 | 約20〜21km/L | 先進運転支援装置、ブランド信頼性が強み | 内装の高級感評価が高い |
| ホンダ ZR-V | 約350〜430万円 | 約18〜20km/L | 安全装備+先進機能で人気 | デザインと室内装備で評価が高い |
この表をもとに、「燃費重視」「安全性重視」「内装・質感重視」のどれを優先するかで選ぶモデルが変わってきます。こうした維持費を含めた総予算を先にシミュレーションしておくことが後悔しにくい選択につながります。
よくある質問(FAQ)
Q: 新型フォレスターの実際の燃費はどれくらい?
A: 公表されているWLTCモード燃費は約14〜15km/L。実際の市街地走行や渋滞時にはもう少し落ちる可能性がありますので、参考値と考えた方が安心です。
Q: 装備と価格の“割に合わない”という声は本当?
A: はい、グレード上位になるほどオプション装備が増え、その分価格も跳ね上がるので、コストパフォーマンスを重視するなら中間~標準グレードが狙い目です。
Q: 長距離・アウトドアで使うにはどうか?
A: 新型フォレスターは四輪駆動(AWD)や悪路走破性のあるX-MODE搭載などが強み。舗装の悪い道や雪道でも安心感があります。ただし車体重量やタイヤサイズによって燃費や乗り心地が影響を受けやすいので、仕様をよく確認してください。
Q: どのグレードがコスト・性能のバランスが良い?
A: 燃費、安全装備、乗り心地のバランスを考えるなら中間〜標準グレードがおすすめ。最上級グレードは快適性や高性能装備が充実しますが、価格と維持費が大きく上がります。
11/29追加情報 オーナー・レビューから見えるリアルな「良いところ」と「不満点」――SNS・購入者の声まとめ
新型フォレスターについて調べてみると、「ひどい」「期待と違った」という厳しめの意見が目に入る一方で、走破性・アイサイトの安全性能・SUVらしい扱いやすさを評価する声も確認できます。意見が割れるということは、それだけフォレスターが“万人向けではない”という証拠でもあり、逆に言えば「刺さる層には強く刺さる」クルマだと考えられます。
SNS・レビューサイト・ブログなどで多く見られる声を整理すると、以下のように特徴が分かれます。
良い評価として多いポイント
- 雪道や悪路での安定感が高い
スバルらしいAWD制御は健在で「滑る環境での安心感が違う」という評価が複数見られました。SUV本来の機動力を求める人には魅力的。 - アイサイトの信頼感が強い
追従走行や衝突回避支援など、安全性能に関して満足度は比較的高め。長距離・通勤での疲労軽減を実感する声もあります。 - 視界が良く運転しやすい
ボディサイズの割に見切りが良く、死角が少ないという意見も目立ちます。大柄なSUVを敬遠していたユーザーでも扱いやすいのはメリット。
不満として挙げられやすいポイント
- 燃費が期待値より伸びにくい
「街乗り中心だと想像より低かった」という声が一定数あり、燃費重視で選ぶとギャップが出やすい部分。走行環境で評価が分かれます。 - ロードノイズが気になりやすい
国産SUVの中でも静粛性を求めるユーザーからは「舗装の荒れた道路で音が大きい」という感想が見られました。タイヤ銘柄でも差が出ます。 - 加速・走りにキレがないと感じる人もいる
NAエンジン特性上、高回転まで引っ張らないと加速の伸びを感じづらいといった意見もあり、力強さよりも滑らかさ寄りのキャラクターといえます。
まとめ:フォレスターは誰に向き、誰が後悔しやすいか
- アウトドア・雪道・地方走行が多い人 → ◎満足度が高い傾向
- 安全装備と走破性を重視する人 → 高評価が集まりやすい
- 静粛性・燃費・軽快な加速を求める人 → 期待とズレが出ることも
つまり、フォレスターは“万能型”ではなく、価値を感じやすい層がはっきり分かれるSUVです。口コミを鵜呑みにせず、自分の用途と一致するかどうかを判断材料にすることで、購入後の満足度は大きく変わります。



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