ノア/ヴォクシーの購入を検討していると、「快適利便パッケージ(High)」を付けるべきか悩む人は多いと思います。
名前から装備内容が想像しにくいオプションですが、実際は“使い勝手を底上げする装備”がまとまったパッケージです。
この記事では、ノアユーザーの私モビ散歩が、装備内容・便利さ・リセールへの影響までを整理します。

快適利便パッケージ?って、いままで聞いたことなかったな。名前からして、ひとつだけじゃなくて、いくつかの機能のパッケージなのかな?

鋭いですね!まさしく快適利便パッケージは、複数の機能をまとめたパッケージオプションとなっており、現在販売されている90系のノアやヴォクシーに設定されたオプションです!

そうなのか。値段を見るとずいぶんと高いけど、そんなに魅力的なんですか?

もちろん!子育て世代だけでなく、様々なユーザーの目線にたって考えられた機能が集約しています!今回はそんな快適利便パッケージについて、ご紹介いたしますね!
快適利便パッケージとは?
”快適利便パッケージ(High)”とは、新型ノアとヴォクシー上級グレードである「S-Z」およびノアの「Z」に設定されたオプションパッケージです。
パッケージと言うだけあって、様々な機能が装備され、中々わかりづらいと言う意見が多くあります。
今まずはひとつずつ装備機能をみてみましょう!
ちなみに、似たような名前で”快適利便パッケージ(Mid)”というものもありますが、グレードによって名称や内容が変わります。対象グレードと装備内容が異なるため、比較したい方はこちらもあわせてご覧ください。
各機能の紹介
機能① ハンズフリーデュアルパワースライドドア

まず最初にご紹介するのは、ハンズフリーのパワースライドドアです。上記にように足をボディの下部にかざすだけで開閉ができます。
お子様や荷物を持っている時には、降ろす訳にもいかず、ドアに荷物を「ゴンッ」なんてしながら開ける方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方にはオススメです。
これ、実際に良くあるのですが、荷物持ったまま開けようとすると荷物がドアにぶつかるんですよ。この装備があると本当に便利ですよ。
機能② パワーバックドア

車両側面のスイッチ操作で、バックドアの開閉が行えます。この”ボタンが側面にある”というのが肝でして、バックドア背面にあると開けながら自分が邪魔になってしまうのですが、側面にボタンがあるため安心して開閉ができます。また、任意のポジションで停止させることができるので、後方にスペースが十分に無い時でも楽に開閉ができます。
ちなみに、パワーバックドアが無ければ任意のポジションで停止させることができないのか?
そんな事はありません。”フリーストップバックドア”という機能が標準装備されており、手動で開けた際に、一瞬”クイッ”っと閉める方向に戻してあげるだけで停止します。その後は閉める方向にのみ動きます。もしかしたら最初は少しコツが必要かもしれませんが、慣れてしまえば楽なものです。
しかし注意点として閉める時にはやはり力が必要だという事です。女性や年配の方など、力が強くない方はこの機能がないと、少し不便なのかな・・・とは感じますね。
機能③ ナノイーX
最近はコロナなどにより、この辺に敏感な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ナノイーとは別にナノイーXというのがあり、ナノイーXの方が効果の元である成分を多く含んでおり、それが車内の空気環境を改善し、お肌や髪に優しく、ウィルスや菌の抑制にも効果があります。
うちでは小さい子どもがいるので、コロナだけではなくて、日頃からインフルエンザなどの対策として非常に重宝しておりますよ。
機能④ ステアリングヒーター
S-ZとZにはシートヒーターが標準装備となっておりますが、快適利便パッケージ(High)を装着することでステアリングにもヒーター機能が装備されます。手先はやはり冷えるもので、こういった機能があると冬場の運転は助かると思います。また、温かくなるのも約1~2分程度で効果が出てくるので、しばらく運転していないと暖かくない!なんて事はありません。
手先は冷えやすいですからね。ここについては妻が非常に活用しています。女性の方にはおすすめできますね。

機能⑤ 2列目シートヒーター

最後にご紹介するのは2列目シートの機能拡充です。
1列目のシートに標準装備だったシートヒーターが、2列目にも装備されます。また、くつろぐうえで非常に嬉しいオットマンも装備されますが、2WDのみというのが注意が必要で4WDにはついていない分、後述する価格が多少お安くなっております。
ちなみに後ろにチャイルドシートをつけると全く意味が無くなってしまいますね。私はまだ子供が小さく、チャイルドシートが外れるまで同じ車に乗っているかと言うと、そうではない可能性があるので、ここについてはほぼほぼ意味が無くなっていますね。
グレード別のオプション価格
| グレード名 | 価格(税込み) |
| ハイブリッド 2WD | 148,500円 |
| ハイブリッド E-Four | 126,500円 |
| ガソリン 2WD | 151,800円 |
| ガソリン 4WD | 129,800円 |
上記価格表はノアのS-ZとZ。それとヴォクシーのS-Z全てに共通しております。
リセールへの影響
気になるリセール性ですが、最高で151,800円もするこちらのオプション、やはりそれなりにリセールにも影響してくきます。
2026年1月時点で、このパッケージオプションの有りと無しを比べると、買取価格に最低でも5万円前後の違いがあります。そう考えると、上記5機能を76,500~101,800円で装着できるという考え方もあるのではないでしょうか。
※買取相場は地域・年式・走行距離・ボディカラー・グレードでブレます。ここでは「同条件でオプション有無だけを比較した場合」の目安として捉えてください。
ユーザーの口コミ
実際に「快適利便パッケージ(High)」を装着したユーザーからは、以下のような声が寄せられています
- ハンズフリースライドドア:「両手がふさがっているときに便利だが、センサーの反応がシビアで、手動で開けたほうが早いと感じることもある」
- パワーバックドア:「狭い駐車場での荷物の出し入れに非常に便利。横のボタンで開閉できるのが助かる」
- ナノイーX:「花粉症やアレルギー体質の家族がいるので、空気清浄効果に期待している」
- 快適温熱シート:「寒い朝でもすぐに暖かくなり、快適に運転できる」
「快適利便パッケージ(High)」は、家族での使用や長距離ドライブを快適にするための装備が充実しており、多くのユーザーから高評価を得ています。特に、パワーバックドアや快適温熱シートなどは、日常の利便性を大きく向上させる要素です。新車購入時には、予算と相談しながらこのパッケージの装着を検討する価値があるでしょう。
また、実際にこのオプションを付けている私モビ散歩も、やっぱりこのオプションを付けて良かったなと感じております。
まとめ 付けた方が良い人と付けなくても良い人
以上、5つの機能のパッケージオプションである快適利便パッケージ(High)いかがでしたでしょうか。
こちらのオプションはメーカーオプションとなり、「あとで付けておけば良かった」と後悔しても、後付けはできないものです。
まず新車を検討される際には見積もりの中に入れておくことをおすすめします。その後、予算に合わせて他のオプションなどと比較し、必要に応じて止む無しという場合には削除するという方法が良いと考えます。
付けた方がいい人
- 小さい子どもがいて、荷物を持ったままドア操作する場面が多い
- 雨の日や狭い駐車場でバックドアを開け閉めする頻度が高い
- 冬場の運転が多く、手先や後席の冷えが気になる
- 将来売却も見据えて、装備の“見栄え”も重視したい
付けなくても後悔しにくい人
- 価格を最優先し、最低限の装備で十分
- 2列目に人をほとんど乗せない
- バックドアやスライドドアを基本“手動で気にならない”
- 寒冷地でもなく、ヒーター系装備の優先度が低い
今回の記事が参考になりましたら幸いです。ご質問などございましたら、お問い合わせお待ちしております。



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