スバルを代表するSUVとして人気のあるフォレスター。1997年に初代モデルが発売され、現在は2018年に販売が開始された5代目モデルとなっております。
フォレスターの魅力はなんと言ってもシンメトリカルAWD(4輪駆動)と水平対向エンジンをもとにした走破性と安定性と言えます。
今回は2025年にフルモデルチェンジされると噂されるフォレスターの最新情報について解説いたします。
現行フォレスターの特徴は?
エンジン
2.0L e-BOXER(ハイブリッド)
1.8L 直噴ターボガソリンエンジン
全車標準AWD(4輪駆動)
燃費性能(WLTC)
ハイブリッド:14.0km/L
ターボ :13.6km/L
安全装備
スバルが開発したアイサイトはステレオカメラを使用し、周囲の状況に応じて安全運転を支援してくれる機能です。
主な機能としては
1、自動ブレーキ
2、クルーズコントロール(前方車追従機能)
3、車線逸脱抑制・警報機能
4、先行車お知らせ
5、後退時の自動ブレーキ
以上が挙げられます。
新型フォレスターの変更点
外観についてはヘッドライト、グリルなど大幅な変更が加えられています。リヤ周りはこれまでと違い、横長のデザインになっている事がわかります。



内装
内装には黒の設定もありますが、ブラウンを基調としたレザーシートが目を引きます。スバル特有の縦長のディスプレイオーディアも確認できます。




スペック
スバルが好きな方はターボエンジンが無くなる事について批判的な意見が目立ちます。それもそのはず、トルクが全く違いますね。
馬力 | トルク | |
新型フォレスター | 180馬力 | 178Nm |
日本現行モデルターボガソリン | 177馬力 | 300Nm |
日本現行モデルハイブリッド | 145馬力 | 188Nm |
価格
ベースモデル・・・・29,995$
プレミアム・・・・・32,310$
スポーツ・・・・・・34,810$
リミテッド・・・・・36,410$
ツーリング・・・・・40,295$
2025年3月現在の為替で考えると、ベースモデルで450万円、ツーリングモデルで600万円ですね。こう考えるとかなり手が出しづらい価格帯ではないでしょうか。
日本への導入予定
新型のフォレスターが北米で発表されるのは、残念ながら未定となっております。ただし、この度日本で販売されているモデルの受注が2025年3月17日をもって停止された事を受け、ファンからはいよいよ販売されるとの憶測が広がっております。
新型モデル販売されると、注文が殺到することが容易に予測でき、今のうちからディーラーの営業マンには依頼をかけておくことをお勧めいたします。
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